2017年世界で最も人気のあるアーティストと称された「エド・シーラン」
彼はいかにして世界的なビックスターとなったのか。
もちろん様々な偶然が重なったことによる運という面も多くあるのだろうけど、それ以外に読み取れる点をWikipediaや各種インタビュー記事などをもとに抜粋してみようと思います。
芸術一家に育ち、幼少期から音楽と触れ合う
エド・シーランは芸術に富んだ家計に育ちました。
父はジュエリーデザイナー・アートコンサルタント、母は美術歴史の講師、兄は作曲家です。4歳の時聖歌隊に加わり、11歳の頃にもらったお古のギターで作曲を始めたと言われています。
音楽へ熱意が半端ない
デビュー前はホームレスだったというのは有名な話です。
音楽の学校に通いながら自宅近くの宮殿の一角や地下鉄などに寝泊まりしていたと言われています。家賃を払うよりも音楽学校の学費を優先させる姿勢から、音楽に対する熱い想いが伺えます。
とにかく行動する
早い段階からYoutubeを通じて音楽を発信しており、ファンを着実に増やしていました。
メジャーデビュー前、何本もの小ステージをこなす日々の中、偶然ラジオのショーステージに出演した際に、偶然Jamie Foxxと出会い才能を見込まれます。
その後は彼の家に6週間の間寝泊まりさせてもらい、Jamie Foxx所属のAtlantic Recordからメジャーデビューするきっかけとなりました。
ジャンルを問わず音楽家を尊敬
エド・シーランはバラードからラップ、ワールドミュージックまでなんでもこなす音楽性が評価されています。
Van Morrison、ビートルズ、Backstreet Boys、エミネムなど彼が影響を受けたアーティストはジャンルに富んでいます。
シンガーソングライターである
趣味は作曲というほどライティングが好き。
音楽プロデューサーとしての顔も持っており、ジャスティン・ビーバーやワン・ダイレクションなど多数のアーティストのプロデュースも行っています。