アーティストはサイドビジネスで二足のわらじを履くべき

Artist_Programming

多くのミュージシャンは、音楽活動(曲を売り、ライブをしたりすること)だけで生計を立てることに夢や憧れを抱いています。

しかし現実はなかなか厳しく、音楽活動のみで生計を立てられているアーティストはごく一部しかいません。

これはアーティストにだけ言えるのかというとそういう訳でもなく、どの職業でも近い事象が発生しています。

 

2つ以上の専門性を持つことの重要性

ビジネスの話でいうと2つ以上の専門性を持ち合わせることで、唯一無二な存在になれると言われています。
例えば、

① 歌を歌うスキルが100人に1人の逸材

これだけでスペシャリストとしての要素は低く、特別な存在になることは難しいのですが、

② カメラのスキルが100人に一人の逸材

という要素があると、①と②を掛け算することで、

撮影もできるシンガーとして10,000人に一人の逸材

 になることができます。これは一例に過ぎませんが。

こうなると唯一無二な存在となれることができ、撮影もできるシンガーとしてスペシャリストになれる可能性がぐんと増えます。

そして、これをもとにブランディングすることが可能となるのです。

それぞれの分野の専門性が交えることにより、凡人では発想し得ない独創的なアイデアが生まれたり、各分野における個性的な人脈が形成できたりして、良い事尽くめです。

 

アーティスト活動 ✕ プログラミングのススメ

その中でも、アーティスト活動とプログラミングスキルを身につけるのが最強のコラボレーションだと考えています。
アーティスト脳とプログラマ脳という別々の脳が存在すると考えています。

 

アーティスト脳(課題を先行して考える)
解決したい課題・問題がある。必要な技術を習得して実現する

プログラマ脳(技術を先行して考える)
使ってみたい技術がある。それを使った作品を考えて作成する

アーティスト脳とプログラマ脳を身につけると、

解決したい課題・問題を自分が使える技術を使って解決する能力を持つことができます。

例えば、弊社ではアーティスト限定のWEBエンジニア育成プログラムという活動を実施しております。
アーティストの活動を支援したいという想いから生まれた無料のプログラムです。

アーティストのためのWEBエンジニア育成プログラム 募集要項

 

独学でプログラミングを習得しようとすると高確率で途中で挫折してしまいますが、この育成プログラムでは講師・メンバーとともに学習を行いますので、最後までやりきれるかと思います。
ぜひこの機会にご応募ください。